本当に良いモノは、人生を変える力があるという話【マリアージュフレール マルコポーロ】

あなたはコーヒー派だろうか?紅茶派だろうか?

自分は2年前まで、完全にコーヒー派だった。

それが、ある日を境にコーヒーも紅茶も楽しめるようになってしまった。

そのきっかけが、今回紹介する【マリアージュフレール マルコポーロ】である。

茶葉もあるが、もっぱら手軽なティーバッグを愛用

きっかけは友人の結婚式の引き出物でいただいたカタログギフトだった。

モノにこだわりがあり過ぎて、カタログギフトでなんとなくモノを選ぶというのが非常に苦手で、なかなか決められない時に、ふと選んだのが【マリアージュフレールの紅茶セット】だった。

缶がオシャレなのと、紅茶なら消え物だし良いだろう、と思って選んだのだと思う。

マルコポーロ、アールグレイインペリアルの2種入り

そして、マルコポーロを初めて飲んだ時「こんなに甘く、芳醇で、爽やかな香りのする紅茶があるのか!!」とすっかり感動してしまった。

そこから半年は紅茶の研究が始まった。

毎晩仕事が終わってから温度や蒸らし時間を測って紅茶を淹れ、ロイヤルミルクティーを試し、週末にはマリアージュフレール銀座の店舗へ行き、他の銘柄もたくさん試す。

一時期、たくさんの種類の紅茶が家にあった(その一部)

マリアージュフレールの店舗では、60cmくらいの高さの巨大な缶が無数にあり、その中から好みの香りを店員さんと一緒に探るという非常に豊かな体験ができるので、ぜひ一度行ってみてほしい。

花のような香り、果物のような香り、ケーキやキャラメルのような甘い香り、ハーブのような香り、胡椒のような香り。無限にある香りの中から、店員さんと一緒に好みの香りを探していく作業はそれだけで非常に楽しい。(デートにもおすすめ)

hanako : マリアージュ フレール 銀座本店

そんなことをしているうちに、結局一番好きなのは最初に衝撃を与えてくれたマルコポーロだということがわかった。

趣味でもなんでも、ハマったら思いっきり広げて深く掘り下げて、ある程度選べるようになったタイミングで自分のNo.1に向けて絞っていく、というのが良い。

結局残したのは、【マルコポーロのティーバッグ】のみだった。

このティーバッグ、ただのティーバッグではない。

まず、箱を開けると中が金色になっている。そして、ティーバッグ1つ1つが紙ではなくコットンを手で包むという超絶贅沢な作りとなっている。

友達の家への手土産にも持っていったりした。

香りにクセがなく、誰にでも好かれる作りなので、お土産にちょうど良い。

最後に

マルコポーロとの出会いで「紅茶」という新しいものが人生に加わった。

本当に良いモノは、人生の可能性を広げてくれる。

ぜひ、モノを通した豊かな体験というものを意識してみてほしい。

マルコポーロのティーバッグのamazonリンク。(でも、できればマリアージュの店舗に行って欲しい)


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こうちゃん

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