カルティエの腕時計が教えてくれたこと

  • 1つ、質やデザインが良いものを手に入れると、それに引っ張られて美意識が上がり、他のものもどんどん良くなっていくこと
    • 今までファストフードのハンバーガーばかり食べていた子どもが、初めて専門店のハンバーガーを食べたようなもの。
    • それまで満足していたモノでは、満足できなくなるし、大きな喜びを得られるようになる。
  • きちんとメンテナンスをすれば、人間の寿命よりも長く使えるモノが存在するということ
    • オーバーホールと言って時計を定期的にメンテナンスができる
    • 金の塗り直し、表面のガラスの交換、針の交換など、維持するための諸々があること
  • 受け継いでいくモノ、現在の自分は預かっているだけだ、という意識で持つとモノを大切にできること
  • モノの歴史や成り立ち、デザインの意図や、ブランドの歴史を知るとモノに対する愛着が増えること
    • タンク=戦車
    • アイボリーローマンダイアルは、最初から最後まで生産され続けた定番
    • ルイカルティエという金無垢の初期モデルにアイボリーはないこと
    • マストタンクのマストは「持つべきもの」という意味であること
    • カジュアルにも、シックにも、スーツにも、全て合う時計であること
    • 腕時計を最初に作ったのはカルティエで、飛行士サントスに依頼されたモノであったこと。
  • 満足なものを手に入れると、そのカテゴリーに対する物欲が消滅すること
    • アガリのモノに辿り着いた状態
  • 手巻きの時間を感謝の時間にし、毎日誰かに感謝する大切さ。当たり前ではないということ。

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こうちゃん

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