iPad mini6 朝と夜、自分と向き合う時間を持つ【モーニングページ】【充放電ログ】

iPad mini6が出た時に、ついに完璧なiPadが出たと感じた。

普通のサイズのiPadは、大きくて重くてMacbookと一緒に持ち歩くのは辛かった。

でもなんとなくmini5までは野暮ったくて使う気になれなかった。

mini6になって、全画面化して、type-cになって、マグネットで本体にくっついて充電するApplePencil第二世代に対応した。

そして何より新色のパープルが美しすぎた。青みがかった温度低めの紫で、中性的、少し女性的な色味だった。

一番買ってよかったなと感じるのが、朝と夜の日記の習慣がゆるり続くようになったことだ。

朝はモーニングページと言って、その時に心に浮かぶままにできれば3ページ、乗らなければ1ページほど徒然なるままに書く。

その間に、心に引っかかっていたモヤモヤや、日常で忘れそうなレベルの小さなやりたかったこと・やっておきたかった気になることが出てくる。

これを日々続けていると、細かいやっておきたかったタスクがどんどん片付いて、身の回りがすっきりしていくのだ。

夜は充放電ログ。心を電池に例えて、電池を充電=心を充実させてくれた良いこと。放電はその逆で消耗させてしまったこと、を書く。

充電を書くようになって毎日その日にあった良いことを意識できるようになった。きちんと「今日のいいことなんだっけ?」と思い出すようにすると、意外といいことがあるものなのだ。

そして、放電を書くようになって、心の整理をつけたり解消・解決のための動きもできるようになった。

すっごくかっこいい、無限の日記帳。

ちょっと贅沢すぎるiPadの使い方かもしれないけれども、少なくとも私の人生はiPadの値段分以上に豊かにしてくれている。


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こうちゃん

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